我が家にとって犬を飼うのは初めてでも、私は子供の頃に2匹の柴犬を
飼っていました。
でも、外飼い。木製の犬小屋を置いて、
長めのチェーンでつながれていました。
雨の日も風の日も。
真冬は小屋の床に毛布を敷いてあげましたが、家の中に入れることは
全く無く、
もし入れても玄関まででした。それが普通だと信じて疑いませんでした。
自分が犬を飼うことになり、庭のないマンション暮らしでは
当然犬は家の中で飼うことに。
犬のためのハウスを用意し、
実際に一日24時間一緒に暮らしてみると、
もう犬に対する
思い入れが外飼いの時とは全く違ってくることに気づきました。
自分の子供同然です。
そして犬がこんなにも表情豊かな生き物であるということに気がつきました。
嬉しいときはうれしい顔、怒られたときはしょんぼりした顔、
寂しいときは声だけでなく
顔でもしっかり表現しています。
これは、散歩から帰ってきておやつをもらいながら
お気に入りのマットの上で一休みするときの顔。
「至福の時間~」って顔しています。思わずこちらまで笑顔(^^)